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電撃ディウス

 

新約とある魔術の禁書目録 11巻 感想 -2人の過去の物語- 

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旅行やらなんやらで大変遅くなりましたが、新約とある魔術の禁書目録11巻の感想です。
毎回感想の書き方が違うのは気にしてはいけない

※ちょっと年末までとても忙しくて、この記事も執筆途中です。
この感想最終部分の「総合的な感想(11巻まとめ的なやつ)」は落ち着いたら書きます。
なのでこの記事の完成率は65%くらいです。


・食蜂操祈
20141010TOARU11 (7)
貧乳みさきち可愛いとか思ってたらそれどころじゃなくなったでござるの巻

ネット上とかでも「食蜂さん1番のヒロインじゃね」とか「オティヌスがマスコットになったからもうこれ食蜂さんだけ」的な事を夏頃までは言われたけど、そもそも上条さんのヒロインの中に入れてすらいないんだよ… あまり話題にはならないけど普通に上条さんと同じクラスで彼の記憶にも刻まれてる姫神なんかが充分幸せな程、彼女は不幸なんだよ…上条さんの側にいれるだけで良かったんだよ… 

上条さんの世界で唯一認識されない人とか…

そして御坂と馬が合わない理由も大体想像が付きましたね。
だって彼女、自販機といい、水着といい御坂と上条がやった事を、そのずっと前に上条さんと経験してるんだもの…
リアルNTR経験よ… 自分がいた場所には別の人が居て、彼女の事を彼は覚えて居ない…
インデックスと会ったらどういう感じになるんだろう…

ただ彼女の場合も、彼に認識はされていませんが、彼女の甘い蜂蜜のような髪の匂いだけは、かつてのインデックスの時の様に心の何処かに刻まれていたようです。

最後の食蜂から上条へのキスも、彼はすぐに忘れてしまうんですよ…
初めて自発的にキスをした人ですよね(上条さんに対してであり、浜面にした滝壺などを除く)
上条さんにとっては間接キスを除くと大覇星祭時のインデックスに続いて2回目のキス… 
普通キスシーンとなると(自分の中で)盛り上がりがある(とらドラ!の時とかSteins;Gateとか…昔のポケモンの水の都の護神とか)んですが、今回は切なすぎた…
ただここで唇にキスをしなかったのは彼女らしいというか…なんというか… 
あくまで妄想ですが、もしも奇跡が起こった時には、唇にキスをするんじゃないかな…と。

(マジで奇蹟起きないの… さすがに悲しすぎるわ… ただハッピーエンドではなくて、こういう終わり方だからこそ良かった物語なんだよな…。 思い出したら思い出したで嬉しいけど、このエンディングが一番美しいのかもしれない…)

漫画、名探偵コナンの中で
「ダメですよ忘れちゃ… それが大切な思い出なら忘れちゃダメです…人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから」
このような台詞がありますが、まさしくその通りだと今回思ったわ…



・上条当麻
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もうやめて!上条さんの頭はぼろぼろよ!
まさかの上条さん、1巻開始前から脳損傷という事が判明。
瀕死状態の上条を助ける為に食蜂が心理掌握を使った結果、記憶の呼び出し回路が破損してしまい「食蜂操祈」の記憶だけが消える、食蜂だけが認識出来ないという結果に終わりました…

大覇星祭の時の初対面で顔が隠れてたのはそういう事だったのか…
ただ単にインデックスの竜王の殺息で記憶喪失だしな…とか考えて居た頃が懐かしく感じる…

現在の上条さんは、7月28日からの様々な出来事が蓄積されいますから、記憶喪失を知ったインデックスや御坂などともうまくやれてます。しかし、食蜂に関してはインデックスによる記憶喪失とは無関係な部分で損傷を起こしてしまっている為、彼女だけは常に0からのスタートなんですよね。
いくら彼と話しても、いくら彼と思い出を作っても上条はすぐに忘れ0に戻ってしまう…

仮に食蜂の記憶喪失は無く、禁書目録による記憶喪失だけなら彼女の幸せな時間の思い出は消えても、これからの積み重ねが出来るが、彼女はそれが出来ない…

新薬7巻の感想で

その後おかっぱの少女(食蜂操祈)は上条の手助けをします。
もちろん学園都市第5位の超能力者に上条は自分を助けてくれる理由を尋ねます。
その問いに食蜂は
「この局面でそんな台詞が出てきてしまうというのが、まあ、あなたらしいと言えるかしらねぇ。感心するより呆れるべき場面であるのは間違いないとは思うけどぉ?」
そして大覇星祭の事では無いと言い
「でも、あなたはいつもそういうものだもんね。きっと、それが私とあなたのあるべき関係力なのかもしれないわねぇ。何度尋ねても何度すれ違っても、答えはいつも一緒。こういう事を言うと、あなたはいつかと同じように怒るかもしれないけど、こればかりはこんな能力を持ってしまった咎かもしれないわねぇ。何しろこんな偶然の連続、論理的に説明できないしぃ☆」
いや、もうこれは間違いなく記憶を失う前の上条当麻となにかあったでしょ。「いつかと同じように」とか絶対なにかあったよね。でも「超電磁砲」で食蜂と上条が会った時に食蜂は「はじめまして」と言っているので記憶を失ったことを知っているのかな?
なんとなく自分は
食蜂操祈は自分が超能力者の第5位であることや常盤台生であることを隠して上条さんと接していたのではないかと思います。旧約1巻の時点で上条さんは「常盤台に精神系の超能力者が居る」ということは知っていましたが、それが誰なのかは知らないようだったので。
その時に雲川先輩ともなんらかの関わりがあったのではないかと……。


こんな事を書きましたが、今となっては赤字の部分の台詞が重すぎる…
そしてこの感想は見事に間違っていました。別に彼女は隠してなんかいなくて、ただ上条さんが忘れていただけだと…もしも、彼女の事を覚えて居る未来があったら、禁書目録の少女を巡る物語の結末も、その後も違った展開になっていたでしょうね。
「あなたはいつもそういうものだもんね。きっと、それが私とあなたのあるべき関係力なのかもしれないわねぇ。何度尋ねても何度すれ違っても、答えはいつも一緒」
というのも、何度出会っても上条は彼女を覚えておらず「キミは誰?」的な事を繰り返してきたという意味で……

彼の認識する世界から食蜂だけは外れてしまっているという残酷な現実が辛すぎる…



・蜜蟻愛愉
もう1人の食蜂操祈――
素養格付によりレベル5から弾かれた能力者…心理穿孔
そして禁書目録と出会う前の上条が「偽善使い (フォックスワード)」と自分を称するようになった一因…
上条の「救う事の出来なかった」少女……
ファイブオーバーOutSider(FiveOverの下位互換)と共に登場した彼女。
ただの敵キャラかと思いきや、上条とそれなりに深い繋がりを持っていヒロインでした…
食蜂と上条が出会ってしまった事によって、救われなかった彼女。
作中では自殺を決意し、その後食蜂を恨み彼女を襲ってきますが… 素養格付などに絶望していましたが、全く知らない他人から見れば自殺を決意し、必ず自分を助けてくれると思っていたのにその助けが間に合わないで他人を恨んだという身勝手な少女の気もしますが… 
本人からしてみれば思いも寄らぬ他人の介入のせいでBADENDを迎えてしまいましたしね… 自業自得とはいえ、そりゃ食蜂を恨みますわ… 彼女もまたある意味でNTR状態ですし…

一方上条さんは禁書目録との物語時に自身を偽善使いと名乗っていましたが、恐らくこのように「救えなかったヒロイン」のせいなんでしょうね。
よく考えると、記憶喪失後の上条さんは、オティヌス意外(結果的にオティヌスは復活したけど)は全員救ってきてるんですよね… インデックス、姫神、詳細を知ってからギリギリ間に合ったミサカ10032号、御坂…

※蜜蟻さんに関してはもうちょい読み込んで、リアルの方の生活が落ち着いたら追記します。


・雲川芹亜
謎がさらに深まった…
催眠術ノートを上条さんにあげたり… どうやら上条さんにとっては頼れる先輩というポジションにいる彼女ですが、まだどのように知り合って何があったかが全く分かってないんですよね。食蜂さんと上条さんの色々は今回で全部あかされましたが、雲川先輩に関しては未だに分からない事が多い。

しかしながらあれだけ色々とあった土御門を安全な学校生活に戻してあげるとは…これも多分土御門のためじゃなくて、彼と親友である上条さんの為なんでしょうがね。


ここも追記します。過去予想とか


・土御門元春
!?
おまえ無事に平穏な学校生活に戻れてたんかい!
にしても雲川先輩に椅子にしてもらえたとか望ましい…

物語にはほとんど絡みませんでしたが、無事雲川芹亜の元でこき使われている模様。
今回はスナイパーでしたね。

ただこれで今後の上条さんの日常に土御門が戻っているのね…
やっぱ三馬鹿は揃ってないとなんかしっくり来ないし、寮の隣の部屋ににゃーにゃー男がいないのは寂しいから嬉しいぜ。



・食蜂派閥
自ら望んで洗脳され彼女の為に動こうとするとは…!
学園都市中を動き回って敵を潰していましたが、よく考えると彼女たち全員がレベル3か4、それこそ黒子や絹旗レベルの集団なんだよな…
蜂の怖さは女王蜂ではなく周りの雄蜂とか働蜂なんだよなと。
縦ロールを初めとする彼女たちの食蜂さんに対する気持ちというのは予想以上に大きかった。まぁ食蜂さん腹黒い面もあるけど結構ポンコツで可愛らしい所もあるからね



・インデックス
上条さん2つの記憶破壊の1つの原因。
同じく助けられ、同じく上条の記憶を壊してしまうという食蜂と似た様なインデックスですが、彼女は上条のエピソード記憶の全てを(彼女が意図的にやった訳では無いが)消し飛ばしたが、再び1からスタートできました。
しかし食蜂は同じく記憶を破壊してしまいますが、1からスタート出来ず、何度やっても0に戻ってしまう…

あくまで個人的な意見ですが、最終的には彼女と上条さんが一番似合っているのかな…と。
どこかでかまちーが言っていましたが、インデックスは王将的位置にいると…。だから途中でどんなヒロインが出て来ても、最終的に上条の脇にいるのはインデックスという。インデックスは上条さんの日常の象徴でもありますし。新約9巻の自殺決意時も彼女が決め手となっていましたし…
そして最大の理解者とも言えるオティヌスがその世界を見続ける…的な。

あまり言いたくはありませんが、最終的に食蜂が隣に立ち続けられる図はあまり見えないんですよね…
どうしても今回の話で、少し離れた場所から小さな奇跡を待っているというか… その奇跡で1からスタートというのも見てはみたいんですがね。


・オティヌス
この魔神(元)、違和感無く上条さんの日常風景に入ってるな。
身長15cmで、インデックスと一緒に上条さんに愚痴を言い、ネコに襲われる少女(物理的に)
だが魔神だ。

これからもこのポジションに定住となりそうですね。
真グレムリンs達との邂逅があればまた色々な事が起こりそうですがね。


・御坂美琴
今回の話には直接関係はありませんでしたが、食蜂があまり彼女を好まない理由がよく分かりましたね…
上でも書きましたが。 食蜂からしてみれば、全て自分が経験したことをやっているんだもん… そして上条は御坂の事はしっかりと「記憶」し、思い出を作っているのに、食蜂自身にはそれが出来ない…
ハワイで置いて行かれたりと、ちょっと不順な部分もありますが、充分幸せ…なんですよね。


・木原やアレイスター
・デッドロック
※もうちょいしっかりと考えたから今年中には書きます。


総合的な感想
今後追記します
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コメント

>あまり話題にはならないけど普通に上条さんと同じクラスで彼の記憶にも刻まれてる姫神なんかが充分幸せな程、彼女は不幸なんだよ
姫神は「ヒロインになりきれなかったキャラ」と作者に言われてましたが、食蜂さんはヒロインになりきれなかったキャラにもなれなかった存在ですよね。
あとがき読む限りこの巻の話お蔵入りになってたかもしれないので、本当に食蜂さんは奇跡のキャラなんだと思いました。

あと新約8巻から気になっていましたが、もしかして食蜂さん上条さんのことストーキングしてませんかね?
ちょっと上条さん周りのこと知りすぎてます。
ちょくちょく能力使って覗いているのかもしれません。

カミサカ #sUf9xDJo | URL | 2014/11/23 21:31 [edit]

↑周りの食蜂さんLoveな方達を利用しているのでは?

それにしても本当にアレイスターがラスボスなのか不思議の覚えてきたぞ...

とあるファン #- | URL | 2014/11/25 00:05 [edit]

感想お疲れ様です。

新約7巻で食蜂さんが言っていた「いつかと同じように怒る」っていうのが地味に気になる…
文脈的に食蜂さんは上条さんに全てを教えたという事なんですかね
纏めると
①上条さんに自分の事を教える
②食蜂「こんな事言っても次に会った時には忘れてるだろうけどぉ」
③上条「忘れる訳ないだろ!!」怒る
④後日やっぱり忘れてしまう
新約7巻巻の台詞全てと繋がるぞちくしょう(泣

カービィ2014 #- | URL | 2014/11/25 12:46 [edit]

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